健康で長持ちする住まいをお探しの皆さんへ
●●●工務店の本音をわかってほしい●●●
工務店の本音1:本当は合板(ベニヤ板)を使いたくない
合板には接着剤が大量に(合板1枚約13kgのうち接着剤が約3kg)含まれていて、接着剤が健康に良くないということはよくわかっています。
合板は高温乾燥で貼り合わせるので、木の良さが失われてしまっていることをわかっていました。
調湿性が少なく、カビが発生したり、湿気を吸って接着剤がはがれ、強度が失われるリスクを抱えていることも知っていました。
しかし、コスト面からやむを得ず使用していました。
☆☆☆☆の合板をお客様には☆☆☆☆だから安心ですと勧めてきました。
でも本当は違うのだということもわかっていました。
工務店の本音2:本当は外材を使いたくない
今のお客様は外材の使用が東南アジアやシベリアなどの森を破壊してきたことを知っています。
だから地球環境のためにも国産材を使う方がいいということをよくご存知です。国産材の利用が増えること
だから外材はできるだけ使いたくないのですが、コストや見栄えの点で使わざるをえない場合があるのです。
工務店の本音3:本当は間伐材を有効に使いたい
日本の森を元気にするには、間伐を推進しないといけないことは、こういう仕事をしていると、当然ですがよくわかっています。
間伐が進まないとどうなるか
間伐材を使うことがCO2の削減につながることをご存知のお客様も増えてきていました。CO2削減と森林吸収源
だから間伐材を建材としても積極的に活用したかったのです。
でも、小径木(細い木)の間伐材はチップ(細かく砕いたもので、主に製紙や燃料に使われる)になるものがほとんどで、建材としてはあまり流通していませんでした。