間伐材チップから樹液を抜く等の特殊な前処理をすることで、次の微粉化・糖化・発酵によるバイオエタノール製造工程の効率が、大幅に向上します。
また、抽出した樹液は、アクアフィルター式の空気清浄器に利用されます。この樹液は、タバコの煙に含まれるニコチン等の有害物質、ほこり、ペットの細かい抜け毛等を効率よく封じ込め(包摂)、ダニや大腸菌等の細菌の繁殖を抑制する作用があります。
更にヒバの樹液を配合することによって、そこに含まれるヒノキチオールの作用により、抗菌性を一層強め、併せてヒバの香りで、家の中に居ながら森林浴を堪能できます。
この空気清浄器は、きめの細かいフィルターや、放電器を使用しないためにメンテナンスが楽な上、消費電力が極めて小さく、長時間の使用をしても経済的です。
「森の駅発」では森から生まれた空気清浄機シリーズとして、業務用、オフィス用、卓上型を企画・開発中であり、豊富なオプションを揃えて、レンタルにも応じています。