メルマガ臨時号

森の駅市民フォーラム開催のお知らせです。
第13回エコプロダクツ展(2011)に「森の駅推進協議会の活動」として、展示させていただくことになりました。
お時間、ご興味のある方は是非ブースにお立ち寄りいただけましたら大変幸いです。

日本最大級の環境展示会「エコプロダクツ2011」=入場無料=
開催日◎12月15日(木)16日(金)17日(土) 10:00~18:00(最終日は17:00まで)
会場◎東京ビックサイト

出展内容の詳細

私達の住む地球は水の星と言われています。
天空から降り注ぐ雨が大地を潤し、森を育てます。
森があるからこそ地球環境は心地よく過ごす事が出来ます。
この森を破壊するのも人間ですが、元気にするのも人間の活動です。
私達「森の駅推進協議会」は、市民と伴に森を育み、森が生き々として、人間と共生する事が出来る社会環境をつくり出すための活動をしています。
そして国土の70%以上が森に包まれる日本列島の森を再生し、都市生活者との調和を促すために「森の駅発」の産品の開発や認証を通して、日本の森を元気にしたいと考えています。

具体的な活動は次の通りです。
1.都市生活者が森に入り、植林、間伐、除草する機会をつくる活動。
2.里山を守り、森林を豊にするための除草機の開発。
3.自然材(全て国産材)を使用した木の家づくりの普及。
4.木材の製材加工工程を限りなくゼロエミッションにし、天然材としての素材性能を生かす生産システムの普及。
5.家づくり、住いづくりの基本となる構造用面材を全て自然材で構成する森林再生パネルを開発し普及する。
6.住環境に無農薬の自然材を多用し、住み手の健康を守るため、桧、ヒバ、杉、桐などの建材や家具の開発と普及。
7.樹精を抽出し、室内に発散させ、空気を浄化する装置の開発。
8.東日本大震災の復興住宅を提案し、安心・安全の住いを現地にて実用化する活動。
これらの活動基盤に森の駅推進協議会を位置づけ、エコプロダクツ展に出展し、認証会員の拡充と制度の周知徹底を計る。